2025年11月26日放送の『水曜日のダウンタウン』で突如始まった「名探偵津田第4弾」。
「電気イスゲームで劇団ひとりが倒れる→名探偵津田スタート」という衝撃の展開に誰もが驚きました。
SNSでは早くも特定班による犯人や展開の考察合戦が白熱しています。
この記事では、2025年12月17日・24日に放送される「名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~」前編・後編の考察をしていきたいと思います。
犯人は一体誰なのか…?どんな衝撃的な結末が待っているのか…?今から楽しみです。
【ネタバレ】名探偵津田第4弾 前編のあらすじ
2025年12月17日放送の名探偵津田第4弾のあらすじをまとめます。
名探偵津田第4弾は、通常の電気イスゲーム企画から事件に発展します。
劇団ひとりがダイアン津田との対戦中に倒れる!
2025年11月26日の『水曜日のダウンタウン』は「第11回替え歌最強トーナメント」のあとに「電気イスゲーム」が放送されました。
「電気イスゲーム」の初戦は「劇団ひとりvsダイアン津田」でした。
いつものように駆け引きが行われ、通常の電気イスゲームを楽しんでいました。
しかし、第4ラウンドに事件が!
劇団ひとりが5番の椅子に座り電流をくらった瞬間、苦しそうにもがきその場で転倒。
誰もが劇団ひとりのオーバーリアクションと思いましたが、劇団ひとりが起き上がることはありませんでした。
最初は笑っていたダイアン津田も「何してんの?」「え…どういうこと?」「えっ、、うそぉ…?」と動揺を隠せない様子。
そこで「名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~」のテロップが表示され、名探偵津田第4弾がスタートするのでした。
これにはスタジオにいた全員が驚いた様子。この後の展開に注目が集まります。
ミステリードラマスタート!
電気イスの会場に集まったダイアン津田、小籔千豊、岡野陽一、プロデューサー倉田、AP高木。
小籔が調べた結果、倒れていた劇団ひとりは死亡していることが判明しました。
プロデューサー倉田が外部に漏れることを恐れたため、名探偵津田による調査がスタート!
まずは劇団ひとりの荷物とスマホを確認。
その結果、父親と家を継ぐかで揉めていること、玖馬(きゅうま)という兄弟がいること、母親からも後継ぎに関する手紙が入っていたことがわかります。
事件を解決するために群馬県館林市へ
劇団ひとりの母親が書いた手紙の住所を頼りに群馬県館林市へ向かった名探偵津田とAP高木。
家を訪ねると劇団ひとりの母・幸子が出てきて、家に入るように促します。
自宅には江田島家の使用人・建造、弟の玖馬、妹の玲子、医師のたくやがいました。
父・皇次が死亡!密室殺人…?
父・皇次を呼びに行くと部屋の鍵がかかっていることが判明。
玖馬と津田が勢いよく開けると、父・皇次が首から血を流して死亡していました。
医師のたくやによると、包丁によって致命傷を負ってしまった模様。
部屋は内側から鍵をかけられるようになっており、当時は密室でした。
詳しく調べると父親が手紙を残していました。
「息子に毒を盛ったのは私だ。江田島家を継がない省吾のことが許せなかった。」
検死の結果、劇団ひとりの死因は「電気ではなく毒物」だったことが判明。
そして父親が残した手紙がボールペンで書かれており、死亡している父親が持っている万年筆とは違うこともわかりました。
開かずの金庫を開けたい名探偵津田
母・幸子によると、父・皇次は「自分に何かがあったらこの金庫を開けてくれ」と話していたようです。
しかし、金庫は誰も開けたことがなく何が入っているかもわかりませんでした。
妹の玲子によると、「この金庫を買った100年前に戻ればわかるかもしれない」とのこと。
100年前に戻る方法を考えていた津田は、タイムマシンを開発していた男がいたことを思い出します。
過去に大阪万博のロケをしていたときに、研究者の茶山英男という男から名刺をもらっていたのです。
茶山に電話をして「明日タイムマシンを持ってきてくれる」ことを約束。
名探偵津田の一泊が確定しました。
夜に幽霊が出現!
夜に幽霊が出ると言われていた部屋で寝ていた名探偵津田。
言われていた通り、寝ていると幽霊がいきなり現れました。
幽霊は「何ゆえ私を残し…先立たれてしまったんですか…?旦那様」と言いながら津田の布団に入り…。
そんなことがありつつ朝を迎えるのでした。
タイムマシンで100年前へ
翌日、茶山は車型タイムマシン「デロリアン」を約束通り群馬まで持ってきてくれました。
そのタイムマシンを使い、名探偵津田とAP高木は100年前の1925年にタイムスリップ。
100年前の家に行くと、母・梅、長男・魁、父・平八、長女・理花、許嫁・太蔵がいました。
名探偵津田は家族に金庫の番号が必要な理由を説明すると、探偵に憧れていたという理花が捜査に加わることに。
父・皇次の書斎は100年前、平八の書斎でした。
名探偵津田は100年前の書斎で金庫の開け方が書いてある紙を入手。
最後に太蔵を除いた家族(津田・平八・梅・魁・理花)と写真を撮って現代に帰宅しました。
みなみかわが合流
現代に戻ると、なぜか「みなみかわ」が家にいました。
みなみかわは、「開かずの金庫を開ける」というロケで江田島家に来ていた模様。
名探偵津田は、みなみかわにこれまでの経緯を説明し、金庫から江田島家の家系図を入手します。
しかし、家系図には理花の名前がなく…。
そんな中、劇団ひとりの弟・玖馬も何者かによって殺害されてしまいました。
絵画が趣味だった玖馬の部屋を捜索すると、絵の具が一本ないことが判明。
ここで一度状況を整理しましたが、名探偵津田が100年前の家族の名前を覚えていなかったため、もう一度100年前に戻ることが確定しました。
家系図から衝撃事実が判明!
再び100年後に戻った名探偵津田とみなみかわ。
理花に家系図を見せたところ、衝撃の事実が発覚します。
家系図で母・梅の配偶者が平八ではなく、使用人でカメラマンをしていた玉助になっていたのです。
さらに、江田島家だと思っていた姓が山田家だったことも判明。
多くの謎を残したままミステリーは後編に続きます。
【伏線?】名探偵津田第4弾放送前に戸隠YouTubeの動画がアップされる!
『水曜日のダウンタウン』が休みだった2025年12月10日に「戸隠channel」に1本の動画がアップされました。
「戸隠channel」は、名探偵津田第2弾「呪いの手毬唄と招かれざる男」の舞台になった「長野県長野市戸隠」を紹介するチャンネルです。
このチャンネルと名探偵津田がリンクしていることから注目が集まっています。
今回アップされた動画がこちら!
エリザベス鈴木という外国人女性が戸隠村の歴史を語る動画です。
動画の内容が名探偵津田第4弾に絡んでくることはほぼ間違いないでしょう。
この鈴木性の女性も気になります。
第2弾に出てきた鈴木家と関係があるのでしょうか?
やはり気になる「鈴木家」
名探偵津田第2弾「呪いの手毬唄と招かれざる男」に出てきた鈴木家。
今のところ、鈴木家の構成は以下の通り。
- 鈴木昌輝:戸隠村の広報で連続殺人犯。娘は理沙と里奈。
- 鈴木理沙:女子大生。父・鈴木昌輝と揉み合いになった際に亡くなる。妹は里奈。
- 佐々木里奈:ホテルアルバイト。理沙の双子の妹。幼い頃両親が離婚して母親についていく。
- エリザベス鈴木:「戸隠ツーリズムアンバサダー」という肩書きを持つ。鈴木家との関係は不明。
名探偵津田第4弾の考察!犯人は誰?
では早速、「名探偵津田第4弾」の考察をしていきましょう。
犯人はフットボールアワー後藤説
劇団ひとりさんの倒れた場所に違和感を覚えた人が多いようです。
時計の「5」と「10」のあたりを指していることから、フットボールアワーの後藤さんが犯人ではないか?とネット上では言われているんです。
今回の名探偵津田のやつ、ひとりの倒れ方で時計っぽいって思ってX見たけど「足で5と4を指してる」説あったけど、わしには「頭と足で5と10」を指してる様にしか見えん…
— ぽこ (@SKoeO7ezTR13HmF) November 26, 2025
5と10…つまり後藤犯人説🕵️#名探偵津田 #水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/RJxWyqt4BI
2025年11月26日放送のゲストに後藤さんがいました。
本人は「本当に知らなかった」とコメントしていましたが、スタジオにいたメンバーからは一番疑われてました。
第4話のタイトル「電気じかけの罠と100年の祈り」は、1997年に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの1作目である『時計仕掛けの摩天楼』にかけているのでしょうか?
犯人は伊集院光説
同じくゲストで出演していた伊集院光さんを犯人とする声も多いです。
電気イスゲームを見ていた伊集院さんの反応から「わかっていたのでは?」と言われています。
多分伊集院さんが犯人
— 次作 (@jisaku_0992) November 28, 2025
後藤達俊がカギを握ってるとかはないです。ってわざわざ言ってるから後藤さんは違くて伊集院さんが犯人だと思う🤩
仕掛けられるのはやっぱ水ダウ関係の人だと思う https://t.co/L9E0430WKD
その一方で、伊集院さんが犯人だと考察する人がいなくなるという声もありました。
その他のゲストが犯人説
水ダウ関係者に犯人がいるのでしょうか?
フットボールアワー後藤輝基さん、伊集院光さんの他には下記のメンバーが出演していました。
- MC:浜田雅功さん
- プレゼンター:バイキング 小峠英二さん
- ゲスト:アンタッチャブル 山崎弘也さん
- ゲスト:岡田結実さん
電気イストーナメントに出演していたメンバーは下記のとおりです。
- さらば青春の光 森田哲矢さん
- 相席スタート 山添寛さん
- 解説:岡野陽一さん
- 解説:小籔千豊さん
- 予告に登場:千原ジュニアさん
出演メンバーはこんなところでしょうか。
この中では森田さんが怪しまれているとか…。
本日」水曜日のダウンタウン』出ております!朝も夜も電気イス!
— さらば青春の光 森田哲矢 (@saraba_morita) November 26, 2025
すんません!出えへんかも! https://t.co/gNikdmRxS8
— さらば青春の光 森田哲矢 (@saraba_morita) November 26, 2025
それはまあいいとして、なぜかまあまあ疑われてるんすけど? https://t.co/fBYXiuAQNW
— さらば青春の光 森田哲矢 (@saraba_morita) November 27, 2025
私はただのポストに見えますがどうなんでしょうか?
犯人は鈴木昌輝説
名探偵津田第3弾にひょっこり登場したこのシーンが話題になっています。
名探偵津田、前回のこれ未回収の伏線だよね? pic.twitter.com/SOT3DsOCuu
— konomama (@oyasumizzz333) November 27, 2025
ザ・マミィ酒井さんの後ろに映っていた重要指名手配犯・鈴木昌輝が逮捕後に逃亡したらしいんです。
鈴木昌輝といえば、第2弾「呪いの手毬唄と招かれざる男」で登場した戸隠村の広報で連続殺人犯でした。
第4弾で鈴木昌輝が再登場する可能性も捨てきれません。
回を追うごとに複雑になっているので、この伏線が来たらアツいですね!
鈴木昌輝は名探偵津田第四弾の前編にも指名手配の写真が登場。
「電気じかけの罠と100年の祈り」は何を意味するのか考察
「名探偵津田 第4弾」のタイトルは「電気じかけの罠と100年の祈り」です。
「電気じかけの罠」は今回の電気イスが関係してくるかなと現時点では予想できます。
「100年の祈り」とは何を意味するのでしょうか?
- 100年前にタイムスリップするのでしょうか?
- 2025年は昭和100年なので何か意味があるのでしょうか?
- 100年前の1925年から現在に至るまでの何かが描かれるのでしょうか?
100年前の1925年は日本でラジオ放送が始まった年です。
今回の事件は、テレビやラジオといった「メディアの歴史」そのものに隠された因縁がテーマになっているのでしょうか?






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