『水曜日のダウンタウン』の大人気シリーズ「名探偵津田」第4弾。
第4弾のタイトルは「名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~」です。
内容はもちろん、気になるのはやはり「今回の事件の舞台(ロケ地)」ですよね。
名探偵津田第4弾のロケ地は、群馬県館林市の歴史的建造物「旧秋元別邸」ということがわかりました。
この記事では、「名探偵津田」第4弾の撮影場所や過去の名探偵津田のロケ地についてまとめています。
「名探偵津田」第4弾のロケ地は「旧秋元別邸」(群馬県館林市)
名探偵津田第4弾のロケ地は、群馬県館林市の歴史的建造物「旧秋元別邸」です。
予告動画で建物の全体像が映し出され、撮影場所が特定されました。
旧秋元別邸は、明治末期から大正初期に建てられた旧館林藩主・秋元家ゆかりの別邸です。
- 名称:旧秋元別邸(きゅう あきもと べってい)
- 住所:群馬県館林市尾曳町8-1
和館と洋館が組み合わさった、ミステリードラマにぴったりの雰囲気の建物です。
エキストラの募集があった模様
2025年9月に名探偵津田の撮影に関する募集がありました。
撮影日は10月12日、大正時代の町人役の募集だったようですね。
募集要項に記載されていた撮影場所が「旧秋元別邸」でした。
第4弾のタイトルが「~電気じかけの罠と100年の祈り~」なので、100年前の大正時代が舞台になっている可能性が高いです。
旧秋元別邸は100年以上の歴史ある邸宅
旧秋元別邸は、明治末期〜大正初期にかけて建てられた、旧館林藩主・秋元家の別邸です。
和風建築+洋館が一体になった珍しい構造で、館林の里沼をテーマにした日本遺産の構成文化財にもなっています。
春のツツジ、初夏の花菖蒲、秋の紅葉など、シーズンごとに変わる見所も旧秋元別邸ならではの魅力です。
普段は内部非公開で、外観と庭園のみ見学可。
近年は期間限定で、お食事付きの特別公開イベントが行われることもあります。
旧秋元別邸へのアクセス・行き方
- 最寄り駅:東武伊勢崎線「館林」駅
- 駅から:徒歩約20〜25分、またはバスで約7〜10分
- 車:東北自動車道「館林IC」から約10分
- 駐車場:道路向かいの「尾曳駐車場」ほか、無料駐車場が多数
※営業時間や公開状況は変わる可能性があるので、館林市公式サイトまたは「旧秋元別邸」公式サイトで最新情報をチェックするのがおすすめです。
名探偵津田シリーズのロケ地まとめ
過去シリーズのロケ地も含めて表にをまとめました。
| サブタイトル | ロケ地 | 所在地 | 種類 | |
|---|---|---|---|---|
| 第1弾 | ペンション連続殺人事件 | 蓼科倶楽部 | 長野県茅野市 | 森に囲まれたペンション |
| 第2弾 | 呪いの手毬唄と招かれざる男 | 戸隠祖山 | 長野県長野市戸隠 | 山あいの集落・温泉施設周辺 |
| 第3弾 | 怪盗vs名探偵〜狙われた白鳥の歌〜 | ロッテアライリゾート | 新潟県妙高市 | スキー場一体型の大型リゾートホテル |
| 第4弾 | 電気じかけの罠と100年の祈り | 旧秋元別邸 | 群馬県館林市 | 歴史的邸宅・庭園 |
自然豊かな場所が名探偵津田の舞台になっています。
- クローズドサークル感のある山奥ペンション
- 歴史ある山村
- 豪華リゾートホテル
- 文化財級の和洋折衷邸宅
…と、ミステリー作品の王道ロケーションを順番に制覇している感じになっているのも、シリーズ人気の理由のひとつだと思います。
その土地ならではのネタがストーリーに絡む点も見逃せないです。
まとめ
この記事では「名探偵津田」第4弾のロケ地についてまとめました。
- 名探偵津田第4弾のロケ地は、群馬県館林市「旧秋元別邸」。
- 旧秋元別邸は100年以上の歴史を誇る構成文化財。
名探偵津田は「旧秋元別邸」を舞台にどのような名推理を見せてくれるのでしょうか?





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