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ダニエル・ギルは何者?職業や身長、SASUKE全成績を紹介!

ダニエル・ギル sasuke

日本のSASUKEファンの間で人気のダニエル・ギル。

アメリカ版SASUKE「American Ninja Warrior(ANW)」で完全制覇を達成したことのある実力者です。

日本版のSASUKEにも複数回出場しており、慣れない日本版でも3rdステージまで到達できる異次元の身体能力を持っています。

この記事では、長い髪と爽やかな笑顔がトレードマークのダニエル・ギルのプロフィールや職業についてまとめました。

目次

ダニエル・ギルのプロフィール

まずはダニエル・ギルの基本情報から見ていきましょう。

プロフィール
  • 本名:ダニエル・ギル (Daniel Gil)
  • 生年月日: 1993年5月13日
  • 出身地: アメリカ合衆国 テキサス州ヒューストン
  • 身長: 約183cm(6フィート)
  • 体重: 約77kg(変動あり)
  • 愛称: Kingdom Ninja(キングダム・ニンジャ)
  • トレードマーク: 長髪、笑顔

ダニエル・ギルは、アメリカ・テキサス州ヒューストン出身のSASUKEプレイヤーです。

アメリカ版SASUKEの完全制覇者であり、トップクラスの実力を誇っています。

愛称の「Kingdom Ninja」は、深い信仰心(Kingdom of God=神の国)に由来しており、常に感謝と喜びを持って競技に挑むという意味があるようです。

礼儀正しくて、素敵な笑顔が印象的なダニエル・ギル。

日本のサスケくん(森本裕介選手)を「僕のヒーロー」「アイドル」と呼び、尊敬してやみません。

来日するたびに日本の選手たちと交流を深め、日本のSASUKE文化を深くリスペクトしています。

一度見たら応援したくなってしまう魅力がある選手です。

ダニエル・ギルの職業

ダニエル・ギルは様々な肩書きを持っています。

Instagramのプロフィール欄には下記4つが書かれていました。

  • Stage 4 Finisher
  • Author
  • Speaker
  • Trainer
主な活動

・プロのニンジャアスリート(競技者)
ANWや国際大会に出場し、トップクラスの成績を持つ選手です。

・コーチ/トレーナー
ニンジャ系ジムやトレーニング領域で指導者と活躍しています。

・スピーカー/著者(Author)
著者・講演活動としてメッセージ発信にも力を入れています。

ダニエル・ギルは、SASUKEのプレイヤーだけでなく、育成にも力を入れています。

今後は、ダニエル・ギルの教え子が日本のSASUKEに登場するかもしれませんね。

ダニエル・ギルの身長と体重

ダニエルギルの身長は「5’9”(5フィート9インチ)」と表記されていました。

約175cmなので長身選手というわけではなさそうですね。

体重は165 Lbs(ポンド)なので約75kgでしょうか。

ダニエル・ギルの日本版SASUKEの全成績

ダニエル・ギルは日本のSASUKEにこれまで3回挑戦しています(ワールドカップ含む)。

大会番号成績(脱落エリア)詳細
2023年(第41回)923rd クリフディメンション初出場でいきなり3rd進出という快挙。しかし、動く突起への飛び移りに失敗。
2024年(W杯)USA1stで怪我をするアクシデント。3rdはクリフディメンションの2回目の飛び移りで落下。
2024年(第42回) 913rd クリフディメンションまたも2回目の移行動作で落下。

立ちはだかる「クリフディメンション」の壁を越えられずにいます。

アメリカのANWにも「クリフハンガー」は存在しますが、突起が大きくダイナミックな飛び移りがメイン。

一方、日本のクリフは突起が数センチと狭く、非常に繊細な技術が求められます。

ダニエル・ギルのAmerican Ninja Warriorの成績

ダニエル・ギルはSASUKEでは異次元の安定感を誇ります。

主なハイライト

  • Season 11 (2019):準優勝ファイナルステージ進出。優勝者が後に失格となったため、実質的なトップ成績者となりました。
  • Season 12 (2020):優勝(Champion)。コロナ禍の特別ルールで行われた大会(パワータワー方式)で優勝し、公式にチャンピオンの座を獲得しました。
  • Season 15 (2023):Total Victory(完全制覇)達成。

涙の「賞金ゼロ」完全制覇事件

Season 15のファイナルステージ。ダニエル・ギルは見事に最上階まで登りきり、完全制覇(Total Victory)を達成しました。

しかし、ANWには残酷なルールがあります。

「賞金100万ドル(約1億5000万円)をもらえるのは、最もタイムが速かった1名のみ」

ダニエルの後に挑戦したヴァンス・ウォーカーが、ダニエルよりも約1秒速いタイムでクリアしました。

この瞬間、ダニエルは「完全制覇者」という名誉こそ得ましたが、賞金はゼロ、優勝トロフィーもなしという結果に終わりました。

しかし、ここでのダニエル・ギルの振る舞いが世界中で称賛されました。

彼は悔しさを爆発させることなく、勝者であるヴァンスを笑顔で抱きしめ、心から祝福したのです。

このスポーツマンシップこそが、ダニエル・ギルが最強の忍者であり、最高の人間である証明なのです。

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